Illustratorの画面の説明とパネル操作

イラストレーターの画面の解説です。

以下の画像は、適当な大きさ(今回はA4サイズ)を指定し、新規ファイルを開いたところです。

各々の場所の名前を覚える必要はありませんが、説明する際に、「ツールパネルから選択ツールを選ぶ」とか、「メニューから書式、アウトラインを作成をクリック」とか、解説するうえで、用語が出てくるので、軽く覚えておくとよいと思います。

また、各パネルはドラッグすることで自分の好きなように配置することが出来ます。各々横や下などにくっつけることが可能です。


パネルをくっつけるのは、少しだけコツが必要です。各パネルの縁にドラッグし、隙間に青いラインが表示されたらドラッグをやめます。

パネル類は、メニューのウィンドウの中に全て格納されています。
もし、使いたいパネルが表示されていない場合は、ウィンドウの中を探すと見つかるはずです。

最後に、パネルを自分好みにドラッグして作業をしていると、だんだんパネル類がごちゃごちゃになってしまい、作業がしずらくなってしまいます。
そんな時は、メニューの右側にある画面レイアウトを決められるメニュー(デフォルトでは、「初期設定▼」となっている)をクリックし、初期設定をリセットをクリックします。そうすると、表示されているパネルを一気に整理し、画面のレイアウトを初期状態に戻してくれます。
定期的に行うと、画面が整理されつつ作業ができるので、作業効率が上がると思います。